【意識高い狩人】松山ケンイチと家族の移住先は北海道森町!田舎暮らしを選んだ理由や生活ぶりを徹底紹介!

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投稿日:2024年3月30日 | 最終更新日:2024年4月4日

俳優・松山ケンイチさんは東京からとある地方都市に移住したことがネット上で話題になっているようです。

今回は、松山さんの移住先や、そこでどのような生活を送っているのかについて徹底調査していきます!

松山ケンイチと家族は東京から移住していた!

画像出所元:オレンジページnet

調べてみたところ、松山さんは2018年に妻である女優の小雪さんや子供たちと一緒に田舎に生活の拠点を移すべく移住していたことがわかりました。

この記事を書いている2024年時点で、移住先での生活を5年以上送っていることになりますね!

次に、松山さんがどこに移住したのかをみていきましょう。

松山ケンイチと家族の移住先は北海道森町が有力候補!

         画像出所元:ホリプロ

調べてみたところ、松山さんの移住先は北海道茅部郡森町(かやべぐんもりまち) が有力視されているようでした。

 画像出所元:Google Map

森町と聞いてもピンとこなかったため、どのような場所であるかを調べてみると、上の地図画像の赤点線で囲まれたエリアになります。函館市の北部に位置しており、人口は14,000人ほどの小さな町であるようでした。

気候の面でいうと、森町は北海道の中でも温暖であり、夏は涼しく冬もそこまで深い積雪に見舞われることがないエリアだということがいえます。

また、林業に加え漁業も盛んで、北海道ならではの海産物が豊富に獲れます。それもあってなのか、有名な駅弁「いかめし」の発祥の地でもあるようでした。

次に、松山さんの移住先が森町であることが有力視されている根拠についてみていきましょう。

移住先が森町の根拠① 雪深い村に一軒家・別荘を購入したという報道が出ていた

  画像出所元:X

根拠の1つ目に松山さんが「雪深い村に一軒家・別荘を購入した」という報道が出ていたことがあげられます。

2021年2月9日に配信された『ヤフーニュース』で、松山さんが北日本の雪深い村に一軒家を購入して移住生活を送っていたことが報道されていました。

「北日本」とは北海道や東北地方を一般的に指し示す表現であり、この辺りに住んでいることがこの表現により確定したことになります。

   画像出所元:X

移住先が森町の根拠② 町内での目撃談が多数

   画像出所元:X

根拠の2つ目に、森町内での目撃談がネット上にあがっていることがあげられます。

Twitter上を探してみると、「森町に住んでいる親戚の隣の家が松山さん夫妻の家だった」という人の声を見つけることができました。

   画像出所元:X

Twitter上には他に下のような投稿もありました。「松山さんの家はパン屋の近くかな?」と言っていることから、土地感覚に詳しい人からすれば、どのあたりの家なのかおおよそ検討がついてしまうのかもしれません。

   画像出所元:X

松山ケンイチと家族が森町に移住した理由

       画像出所元:オレンジページnet

松山さんが森町に移住した可能性が極めて高いことは確認することができましたが、どうして都会から森町への移住を決断したのかが気になりますよね。

そこで、次に森町への移住を決めた理由について調査していくことにします!

理由① 松山ケンイチと妻・小雪はともに田舎暮らし好き

                          画像出所元:シネマトゥディ

理由の1つ目に、松山さんと妻・小雪さんがともに田舎暮らしが好きであることがあげられます。

松山さんについては、

  • 地元・青森の祖父が農業を営んでおり、もともと田舎暮らしが好きでいつか戻りたいと思っていた
  • 若手時代に共演した舞踊家で俳優の田中泯さんが、長年農業生活を送る山村にお邪魔して、それに感化された
  • トマト農家の人からもらったトマトジュースが感動的なおいしさで、自分もトマトを栽培してみたいと思った
  • 東京暮らしだと、仕事と家族、趣味にあてる時間や気持ちの切り替えがうまくできず、自身や家族にとってもプラスにならないと感じていた

ということがこれまでに週刊誌の報道やインタビュー記事で明かされており、田舎暮らしに対してもともと憧れもあったことが判明しています。

また妻の小雪さんの方も、自然派で自然と寄り添う生活を大切にしていたことから、田舎暮らしに対してあまり抵抗がなかったのではないかと思われます。

先ほども紹介しましたが、夫婦が移住した森町は年平均気温が7~8℃で、積雪も少ない北海道でも温暖な地といえます。

漁業、農業が盛んで気候も良いということで、畑を作って自給自足の生活をするのに適している森町は、松山さんたちにとって理想的な場所であったのではないかと思われます。

理由② 子供の教育に最適な地域  

理由の2つ目に、森町が子供の教育にとって最適な地域であることがあげられます。

松山さんと小雪さんは3人の子供たちに恵まれ、始めは都会で子育てをしていたのですが、これについて葛藤があったことが『GOETHE』のインタビューで明かされていました。

それによれば、

  • 自分の原風景は生まれ育った田舎の生活の中にあり、都会では安らぎを得られない
  • 都会には物質的な豊かさはあるけど、心の豊かさは得られない
  • 自然と対峙(たいじ)して暮らしていくことに興味があったから、都会と田舎の両方の豊かさを子供にも経験させて共有したいと思ったのが移住のきっかけ

ということであるようでした。

そのため、自然も豊かで自給自足生活を送るのに適した場所である森町が、非常に魅力的な場所に映った可能性が考えられそうですね!

雑誌『婦人公論』のインタビューで、松山さんは

  • 3人の子供たちは田舎での生活を気に入っている様子
  • 虫捕りをしたり、カナヘビの卵を孵化(ふか)させたり、学校の友達と一緒に自然の中での遊びを楽しんでいる
  • 東京ではこういった経験がなかなか難しい

と語っており、子供たちも移住先での生活に大変満足しているようでした。

森町にある区域外就学制度

実は、森町には区域外就学制度が導入されており、これも移住の決め手の1つになっているかもしれません。

この制度は、「特別な事情がある場合に限り、通学区域外であっても申請を行うことにより、他の小中学校への通学が認められる場合がある」というものです。

移住者を増やすための一環として、このような政策を行っているのかもしれませんね~

子供が通学しているのは森町立駒ヶ岳小学校?

   画像出所元:X

さらに子供たちがどこの学校に通っているのかを調べてみると、森町にある公立の小学校が「森町立駒ヶ岳小学校」のみであるようで、この学校に通っている可能性が極めて高いのではないかと思われます。

小学校の写真を見た感じですと、緑が豊かで、ゆったりとした時間が流れていそうな雰囲気の場所ですね~

理由③ 役作りへのジレンマを解消するため

                          画像出所元:X

3つ目に、松山さんが役作りへのジレンマを解消するために移住を決めたということがあげられそうです。

松山さんは、2011年にNHK大河ドラマ「平清盛」で主役の清盛役に抜擢されましたが、その役作りに大変四苦八苦していたそうです。

そんなときにドラマ平清盛の挿入歌でもあった言葉 「遊びやせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけん」 に出合い、松山さんは強い感銘を受けたこと、そしてこの言葉が移住を決断する決め手になったと、あるインタビューで語っていました。

この「遊びやせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけん」という言葉の意味について見ていくと、

  • 人はもともと、遊びたくて生まれてきた、ただ、ふざけて遊びたいから生まれてきた
  • されど、大人になると遊ぶ心を忘れ、あくせく働き疲れ果てている

というニュアンスの言葉であるようでした。

松山さんはこの言葉に触発され、自然の中で遊びを感じる暮らしを通して、自分の役作りの土台を作り直そうと強く感じたことが、実は移住を決めたカギであったようでした。

理由④ 東京との2拠点生活に便利

4つ目に、森町が東京との2拠点生活に便利であることがあげられます。

松山さんは東京の家を手放したわけではなく、俳優仕事の関係上、東京に戻ることも定期的にあるために現在は森町と東京の2拠点生活をしています。

それにあたり、東京からのアクセスは重要なポイントになってくるのですが、森町は函館空港から車で約50分と便利な場所にあります。

実際に松山さんを函館で目撃した人もいるようでした。

   画像出所元:X

理由⑤松山ケンイチの故郷・むつ市に近いから

 

 画像出所元:Google Map

5つ目に、森町が松山さんの故郷である青森県・むつ市に近いことがあげられます。

むつ市は森町からだと車で4時間弱で到着することができます。

そのため、松山さんの家族を北海道に呼んだり、あるいは自分たちが実家に帰ることが比較的に楽にできる距離であるといえます。

理由⑥移住者に優しい政策をとっているから

理由の6つ目に、森町が移住支援の政策をとっていることがあげられます。

なんと森町は世帯で移住した場合、100万円の移住支援金が支給されることになっているようでした。

先ほど紹介した区域外就学制度もそうですが、移住者に優しい政策をとっている町ということがいえるかもしれませんね~

松山ケンイチと家族の自給自足生活

画像出所元:インスタグラム

ここまで森町への移住を決めた理由についてみてきましたが、松山さんたちはこの町でどのような生活を送っているのでしょうか?

TV出演時やインスタグラムでその生活ぶりが明かされていましたので、紹介していこうと思います!

森町での1日の活動

画像出所元:X

2022年1月14日放送の『あさイチ』(NHK)に松山さんがゲスト出演した際に、森町での1日の過ごし方が明かされていました。

それによれば、

  1. 朝は6時半に起床し、午前中はビニールハウスでトマトの手入れをする
  2. 昼からは、野菜の収穫や川釣りをする
  3. 日没前には害獣駆除に同行し、21時には就寝する

といった生活を送っているようでした。

日中は様々な活動をアクティブに行い、早寝早起きするという極めて健康的な生活を送っていることがわかりますね!

次に、それぞれの活動についてより詳細に紹介していきます。

活動① 農業・畜産業

画像出所元:インスタグラム

まず1つ目に、農業・畜産業方面の活動を紹介していきます。

農薬や肥料を使わず野菜・果物を栽培

2022年2月26日に配信された『女性セブン』の記事によれば、松山さんは家の近くにある畑では農薬や肥料を使わない自然栽培でニンジン、大根、枝豆、ネギ、小松菜、いちご、りんごなどを栽培しているということでした。

スーパーに行くのは2週間に1度であるようで、かなり本格的に自給自足生活を送っていることがわかりますね!

ビニールハウスでのトマト栽培

この畑にはビニールハウスも置かれていて、妻の小雪さんが2022年10月28日放送の『あさイチ』に出演した際にビニールハウスの写真を公開していました。

画像出所元:D-media

写真を見た感じだと、かなり広いビニールハウスであることがわかりますね!

このビニールハウスについては知人のものを借りて、そこではミニトマトを栽培しているとのことでした。

                                                                                          画像出所元:D-media

これはもはや一般の人が趣味でやっているような家庭菜園の域をこえて、本格的に野菜作りに取り組んでいることがわかりますね!

自宅の畑で採れたいちごでアイスクリーム作りもしているということで、かなり豊かな生活ですね~

自作のトマトジュースを撮影現場に差し入れ

画像出所元:インスタグラム

松山さんが『TOKIOカケル』(フジテレビ)2023年3月22日放送分に出演した際、収穫したたくさんのトマトについては、トマトジュースにして撮影現場に差し入れることもあるというエピソードが明かされていました。

それまでゾンビのように疲れきっていたスタッフさんたちが生き返ったように元気になってとてもうれしかったということでした、

ちなみに、ジュースにならないものは小雪さんが煮込んでトマトソースにして家で食べることもあるようでした。

鶏の飼育も

2022年2月26日配信の『女性セブン』の記事によれば、畑仕事の他には鶏の飼育もおこなっているようでした。

鶏が産んでくれる卵は貴重なたんぱく源になるので、家族の食事面においても欠かすことができない存在であるといえます。

活動② 川釣り

画像出所元:Esquire

2つ目に川釣りの活動を紹介します。松山さんは一軒家からあまり離れていないところにある川に釣りに行くようでした。

2022年10月20日に投稿された『Esquire』のウェブ記事によれば、松山さんは地元の名人と呼ばれる人に教わり、渓流釣り(川の上流部のエリアで行う釣り)にトライするようになったということでした。

写真を見る限り、松山さんはかなり本格的な装備をして釣りをしていることがわかりますね!

ヤマメやイワナを天ぷらで料理

画像出所元:Esquire

渓流釣りでは、イワナやヤマメなどの魚が釣れるようで、それらを天ぷらにして食べているようでした。

見ているだけでかなり美味しそうな感じが伝わってきますね~。ビールとの相性も抜群によさそうです(笑)

活動③ 狩猟

3つ目に狩猟活動について紹介します。

松山ケンイチは狩猟免許を取得していた!

画像出所元:インスタグラム

先ほど森町での過ごし方のところで触れた通り、松山さんは害獣駆除に同行する活動を行っています。

「同行している」ということからも分かる通り、実は松山さんは害獣駆除の資格と狩猟免許を取っています。

狩猟に興味をもったきっかけとしては、気候変動や里山の消滅、老齢化によるハンターの減少などによって、日本の獣害問題が深刻であることを知ったことが大きいようでした。

そのために自ら必要な資格をとり、鹿の駆除を行っているということで、松山さんはかなり行動的な人であることがわかりますね!

  画像出所元:X

アップサイクルブランド「momiji」の開発

画像出所元:インスタグラム

さらに害獣駆除をして終わりにしているだけでなく、仕留めた獲物の皮を無駄にしないようにアップサイクル(捨てられるものに新たな価値を与えて再生させる)することにも取り組んでいるようでした。

具体的には、松山さんと小雪さんの共同で、皮製品で靴や服などをデザインして売るファッションブランド「Momiji 」を立ち上げています。

ブランド名のmomiji=もみじとは鹿肉の別名を意味している言葉です。

松山さんはこの活動について『WWD』で次のように明かしていました。

  • 東京の活動で得たお金で生活するのではなく、畑で作物を作り、田舎でも収入源がある暮らしをしてこそ住む意味があると考えた
  • もともと捕獲した動物の肉は全て使い切っていたが、皮もレザーの原料にすることで有効活用できることに気が付いた

自然からの恩恵を最後まで無駄にしない姿勢が感じられますね!

こちらは「momiji」から発売されているキャップです。何も違和感がないですし、これを自分たちで作り上げているのはすごいですね!

画像出所元:D-media

こちらは「momiji」のライダースジャケットです。タフな環境下でも耐え得る強さとしなやかさを兼ね備えていると、サイトでは紹介されていました。

着ている人が格好いいということもあるかもしれませんが(笑)、なかなかイカしたデザインですね!

画像出所元:Esquire

世間の声

  画像出所元:X

   画像出所元:X

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世間の声を調べてみると、「2拠点生活いいなあ」という反応や、「松山ケンイチはいかにも狩猟してそう」というつぶやきも見受けられました。

今回は、松山ケンイチさんの移住先やそこでの暮らしぶりについて徹底調査してきました!

今回の調査をまとめると、

◆松山ケンイチと家族は2018年に東京から移住しており、その移住先としては北海道茅部郡森町が有力視されている

◆松山ケンイチが森町への移住を決めた理由は、田舎暮らしが好きであることや子供の教育に最適な地域であること、東京への移動のしやすさなどが噂されている

◆森町ではビニールハウス栽培や渓流釣り、狩猟活動、ファッションブランド作りなど様々な活動を行っており、ほとんど自給自足の生活を送っている

 

ということが言えるのではないでしょうか。

 

これで今日の芸能人調査室は終わりです。

他の芸能人について調査した記事も書いていますので、良かったらぜひご覧になってください!

ありがとうございました(^.^)/




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